お肌の漂白剤といわれている「ハイドロキノン」
シミ改善や美白ケアには欠かせない成分です。
最近はハイドロキノン配合のスキンケア製品が多く売られていますよね!
ハイドロキノンは、漂白効果と副反応のバランスを考えた時に4%がちょうどいいといわれています。
パッケージに表記されている「4%配合」「10%高濃度配合」
…中身はどうなっていると思いますか?
ハイドロキノンの効果とハイドロキノンの落とし穴についてお話ししていきます!
ハイドロキノンの効果
皮膚には、メラニンを出すメラノサイトという細胞があります。
メラニンはその多くが茶色い色素を持っているため、シミやくすみなどの原因はすべてメラニンの影響です。
紫外線を浴びた量で、メラニンが放出される数は変動します。
ハイドロキノンの効果はメラノサイトを強制的に抑えること。
そうすると新しいメラニンは放出されなくなります。
ここまでがハイドロキノンの役割です。
ですが、メラノサイトの動きを止めても皮膚に残っているメラニンを外に排出しない限りシミは消えません。
では、どうやってシミを排出するのか?
ここから先はレチノールの仕事です。
詳しくは👆こちらの記事をご覧ください!
ハイドロキノンの落とし穴
市販でハイドロキノン5%配合と書かれている商品を見かけたことがありますが、必ずしも”ハイドロキノン”が5%配合されているとは限りません。
ハイドロキノンには2種類あり、「純ハイドロキノン」と「安定型ハイドロキノン」です。
純ハイドロキノン:ハイドロキノンそのもの。効果は絶大。熱・光に弱く、劣化しやすい。
安定型ハイドロキノン:他の成分(主に界面活性剤)でハイドロキノンをコーティングして安定化させたもの。
市販で売られているハイドロキノン5%とは、
安定型ハイドロキノン(界面活性剤4%+ハイドロキノン1%)5%という意味です⚠️
しかも、ただでさえ肌に悪いといわれている界面活性剤を、効果実感ができないハイドロキノンのために一緒に肌に入れ込むことになります💦
市販で販売できるハイドロキノンはこのようなレベルのものです。
美容クリニックなどで売られている小さなチューブに入った冷蔵保存のハイドロキノン、ゼ○スキンのハイドロキノンなどはしっかりと効果が出ますが、副反応で赤みやヒリつきが高確率で出現します。
そのためお客様は継続使用がつらくなってしまい、効果が出るまで使えないという方を何人も見たことがあります。
しかし、当店で取り扱っているDr.PUR BEAUTE(ドクターピュールボーテ)のハイドロキノンはこのような反応を抑えながらしっかりと効果を出すことができなす✨
では、クリニックで売られている4%とDr.PURの4%は何が違うのか?
その答えはハイドロキノン以外のその他の配合成分に隠されています!
ハイドロキノンを使用すると、急激に美白作用が働くことで細胞がびっくりしてしまい、活性酸素を増やします。
これが赤みやヒリつきを引き起こす原因です。
Dr.PURの#6 トリプルホワイトクリームには活性酸素を除去するアンチオキシダントシステム(詳しくはこちら)があるため、そういった肌の反応を抑えながらもしっかりと効果を出すことができるんです🩷
ハイドロキノンがしっかりと作用しながらも肌への負担を出さないよう配合を工夫しているので、安心してお顔全体にお使いいただけます!
👆是非、チェックしてみてください!